窓ガラスのUVカットや飛散防止のシートを剥がしたとき、
粘着テープのベタベタが残ってしまうことありますよね。
検索すると「シールの剥がし方〇選！」という情報が見つかりますが、
正直どれも時間がかかるし簡単ではありませんでした。
ドケチな私が家にある物でベタベタ剥がしの時短に成功した
道具とやり方（コツ）についてまとめましたので是非参考にしてください。
ガラスの粘着テープのベタベタを綺麗に剥がす方法
UVカットや飛散防止のために貼るガラスシート。
我が家では6年ほど貼りっぱなしだったシートを
ガラス戸4枚分全て剥がしましたが…
すごく苦労しました
苦労して剥がしたら、今度は粘着テープのベタベタが残りました。
ということで、
粘着テープの跡を取るためにたどり着いたひとつの正解をご紹介します。
お金をかけずにシール跡のベタベタを取り除く！
シール剥がしスプレーと要らないカードを用意しよう
除光液も食器用洗剤もライターオイルもいりません！
ラップも激落ちくんも金属へらもいりません！
必要なものはこれだけ
・シール剥がしスプレー（私はダイソーで買いました）
・要らないカード（固めのやつ）
ポイントは、カードを斜めにカットすること！
はじめは普通のカードの状態で一生懸命こすっていましたが、
ガラス戸１枚分のシール跡を取るのに一日かかっていました。
カードを斜めにカットして使ってみたところ、
すいすい取れる！！！明らかにスピードアップ！
1時間もかからずにガラス戸１枚分に
べったり残ったシール跡をきれいにすることができました。
ちょっとだけコツがあるので、次にご紹介します。
粘着テープのベタベタを早く取るコツ
＜ガラスのシール剝がしのコツ＞
・たっぷりスプレーしてすぐにカードでこする！
・カードはカットした辺を使用する
通常、シール剥がしをする時には
スプレーして２～３分経ってから落としますよね。
ところが数分おくと、液が流れてしまい完全に乾きます。
もう一度スプレーすることになり、無駄な時間になりました。
ということで、ケチらずたっぷりスプレーしたらすぐに擦りましょう！
なぜカットするとよく取れるのか考えてみましたが、
カードって手になじむように角がマイルドになっているのかもしれませんね。
カットすることで角が鋭くなって、シール跡に対してグッと圧が加わるのでしょう。
ちなみにpontaポイントをスマホアプリに移行したためカードが不要になりました。皆さんも不要なカードをご使用ください。
注意点もありますので、次の章を確認してからお試しください。
粘着テープのベタベタを取る際の注意点
・ガラスをカードでこすっても傷がつかないか確認する
うちのガラスは全然傷がつきませんでしたが、ガラスと言っても色々あると思います。
目立たない端っこで一度テストしてみた方がいいですね。
傷がついたらシール跡よりショックです。
・換気しながらやる
相当な量をスプレーしますので、換気を必ずしてください。
そこまで毒ではないと思うのですが、お子さんがいない時にやった方がいいですね。
・すぐふき取れるようにウエスを手元に
どんどん下に垂れてくるので、サッシあたりにウエスを詰め込んでおいてもいいかも。
私は気にせず垂らしっぱなしですが。
ガラスの粘着テープは晴れの日に剥がせ！
粘着テープのベタベタ剥がしにも苦労しましたが、
その前にガラスシートを剥がす作業も大変でした！
ドライヤーで温めたり、シール剝がしスプレーをかけながら引っ張ったり…
色々してみて気付いたんですが、
晴れの日に剥がすのが一番捗る！！
シートを剥がすこと自体には画期的な方法は見つかりませんでした。
ガラスが温まっている晴れの日にやるのが一番でした。
夜や雨の日は絶対ムリです、めちゃくちゃ固いですよ。
私は冬でもいけましたが、春夏が最適な季節だと思いました。
そして次は水だけで貼り付ける目隠しシートにしました。
粘着タイプのシートはこりごりなので、今後は気を付けたいと思います。
