エリザベス女王の防御によりチャールズ国王が誕生しました。
とはいえ73歳と高齢のため、次の王位継承者も気になります。
チャールズ国王とカミラ夫人の間には子どもがいるのでしょうか。
子どもがいれば、次の女王または国王はその方になりますよね!
チャールズ国王の次に王位継承権があるのは誰なのか!?
について調べてみました。
チャールズ国王とカミラ夫人の子供は誰?
チャールズ国王とカミラ夫人の間には子どもがいません。
カミラ夫人と正式に夫婦になったのは2005年。
チャールズ国王が57歳、カミラ夫人が56歳の頃です。
この年齢で子どもを作るのは、いくら最先端の医療が手助けしても無理ですよね。
チャールズ国王の血を引く子どもは、
・第1王子:ウィリアム(1982年6月21日生まれ)
・第2王子:ヘンリー(1984年9月15日生まれ)
この2人だけです。
74歳での即位となったチャールズ国王、
どんなに長生きしてもあと20年ほど…
次の王位継承は誰になるのか、1位から順に並べてみます。
イギリス王室の王位継承権の順番は?
ヘンリー王子の王室離脱などもありましたが、
イギリス王室の現在の王位継承権はどうなっているでしょうか。
2022年9月12日に英王室が発表した
新たな王位継承順位がこちら!
- 1位:ウィリアム(第一王子/チャールズの第1子)
- 2位:ジョージ(王孫/ウィリアムの第1子)
- 3位:シャーロット:(王孫/ウィリアムの第2子)
- 4位:ルイ(王孫/ウィリアムの第3子)
- 5位:ヘンリー(第二王子/チャールズの第2子)
- 6位:アーチー(王孫/ヘンリーの第1子)
- 7位:リリベット(王孫/ヘンリーの第2子)
ヘンリー王子の王位継承権は消えないんですね。
ちなみに、継承順の決め方は
長子先継(第一子→第一子の子孫→第二子→第二子の子孫→……の順)。
2011年10月27日以前に誕生した者は、男子優先となります。
イギリス王室の歴史は短い?歴代君主まとめ
実は現在のイギリス王国はウィンザー朝という王朝が君主です。
日本のように血筋が途絶えずに紀元前から続く王朝は珍しく、
ウィンザー朝も1917年から始まる比較的新しい王朝です。
- ジョージ5世(1917年~)
- エドワード8世(1936年~)
- ジョージ6世(1936~)
- エリザベス2世(1952年~)
- チャールズ3世(2022年~)←Now
まだ5代目なんですね!
そう考えると日本の王朝の歴史の長さを実感しますね。
所説ありますが日本書紀に記された神話から王朝がスタートしています。