学校の課題でSDGsに関するレポートを出さなきゃ!
でも何を書けばいいの?どんなテーマで書けばいいの?
そもそも興味ないからしんど…
今回はSDGsのレポート作成でお困りの高校生のために、
書き方(構成)、書きやすいテーマ、真似しやすい例文などをご紹介します。
もちろん、中学生でも使えます。
高校生向け!SDGsのレポートの書き方~構成編~
レポートを書く上で一番大切なのが「構成」です。
構成を決めずに書くと、話があちこちに飛んでしまい、
何が言いたいのかよく分からないレポートになります。
もちろん評価も低くなってしまうでしょう。
さて、SDGsに関するレポートを書く時はこのような構成にしましょう。
できるだけ細かく書き出してみました。
- 今回取り上げる[SDGs/社会問題]の概要(簡単な説明)
- なぜこのテーマを取り上げようと思ったのか
- テーマとする社会問題が起きている原因
- 解決するための世界の取り組み事例を紹介
- 実際に生活で取り入れられる解決策と実行した感想
- まとめ
高校生なのでそれぞれの項目を深堀りする必要はありません。
各項目は500字くらいでまとめれば良いと思います。
全体として5000字くらいのレポートになれば上出来!
この構成で書いていけば余裕で10,000字くらいいっちゃうかもしれません。
高校生の場合は、長い分には注意されることはないのでそのまま出しましょう。
書きやすいテーマ選びついては次の章で説明します。
高校生向け!SDGsのレポートの書きやすいテーマは?
構成が決まったら次は「何をテーマにするか」です。
SDGsの元々のはじまりは「世界から貧困をなくす」目的でしたが、
ちょっと自分とはかけ離れた問題で難しいですよね。
高校生がレポートのテーマにするなら、
自分の生活に身近で同級生にも伝わりやすい話題、
想像だけではなく体験談を交えて書ける内容にしましょう。
- フードロス、食料廃棄の問題
- 脱プラ、海洋プラスチックごみの問題
- 脱炭素、自然エネルギーについて
一見難しそうなテーマに見えますが、
実は意外と身近な問題ばかり。
- 自分がこの問題にどれほど加担しているのか
- 普段の生活で自分にできることは?
- 実際にやってみたらどうだったか
これらをまとめることで、オリジナルのレポートを作ることができます。
上で挙げたSDGsテーマについて1つずつ例文などを交えて、
どのように書いたらいいのかを詳しく解説しました。
気になるテーマの記事を見てみてくださいね!!
脱炭素、自然エネルギーについての記事は現在準備中です。
まとめ:SDGsのレポート作成は意外と簡単!
SDGsというとなんだか難しそうな響きですが、
細かく見ていくと、私たちの生活に密着した問題ばかり。
その中でも特に食料やゴミの問題は書きやすいテーマですね。
解決策として家で出来ることがあるとレポートにしやすいですよね。
紹介した例文やアイディアをそのまま使って
憂鬱なレポート作成はさっさと終わらせましょう!