デカ盛り、大盛りを完食する大食い番組は、今も昔も人気企画です。
大食いといえばギャル曽根、もえあず、かこあこ姉妹など…
女性の活躍も目立ちますよね!
ただ、大食い企画に対して
「気持ち悪い」「いらない」「汚い」
と不快感を示す人も一定数いるんです。
どうしてそう思うのか?大食いのイライラする点とは?
視聴者の口コミを元にまとめました。
大食い番組が気持ち悪いし不愉快でイライラする!
大食い番組といえば「TVチャンピオン」ですが
一時期は、早食いの危険性を心配され下火になっていましたね。
その後、時間制限を設けない形で今も大食い番組が続いています。
さて、大食いが「気持ち悪い」と感じる人は
どんな点に不快感をおぼえているのでしょうか。
- 人が苦しんで食べているところを見ても楽しくない
- 口いっぱいに詰め込んで汚らしい
- 後で吐いていると想像できるから
- 口元のアップがしんどい
- 食べ物を無駄にしている
一番多かったのは「人が食べてるところを見ても面白くない」という意見でした。
しかも苦しみながら食べている様子が不快!ということです。
たしかに、限界が来ても無理やり口の中に詰め込む姿は
観ている方も苦しくなってきてちょっとしんどいですよね。
この中で注目したいのは「食べ物を無駄にしている」という意見です。
![大食い番組が気持ち悪いし不愉快でイライラする!痩せの大食いがむかつく?](http://caparin.com/wp-content/uploads/2022/03/foodfighter_woman-1.png)
普段はSDGsとかフードロスとか貧困とかを伝える番組をやっている一方で、
大食いタレントに大量に食べさせて食べ物を無駄にしている。
この矛盾は、時代と共に大きくなっている感じですね。
日本でも十分な食事ができていない人達がいるのに…
それを考えると、大食い番組を見る気無くしますよね。
大食いは嫌いだけどギャル曽根は好き?
大食いが嫌いな人の中には、こんな意見もありました!
大食いは嫌いだけどギャル曽根さんは好き!
ギャル曾根さんはどんな量の食事も最後まで美味しそうに食べます。
食べ方もキレイで口元も汚くなりません。
さらに調理師、野菜ソムリエ、食育アドバイザーなどの資格ももっていて
食べることに対する情熱が他の人とは段違いです。
そういった点で、嫌われがちな大食いタレントの中でも好かれているんですね。
ギャル曾根さんのYouTubeチャンネルのキャッチコピーが
「ごはんは残さず食べましょう」なのも好印象です。
大食いタレント、痩せの大食いがむかつく!
大食いタレントって、痩せている人が多いですよね。
というか、ほぼ瘦せ型です。
巷ではダイエットしたい人、ダイエット商品であふれているのに、
食べても太らない大食いタレントにムカつく気持ちが芽生えるのも分かります。
大食いが嫌いな人の意見でもありましたが、
「後で吐いている」からなのでしょうか?
昔、トーク番組で島田紳助が
「ギャル曽根は食べた後、トイレで大をして何回にも分けて流す」と話していました。
1度では流しきれないほど出てくるって…
食べ物を身体に通過させているだけで本当に意味がないですよね。
また、痩せているのに大食いの人は、
摂食障害のひとつである過食嘔吐症である可能性も高いです。
普通に考えてあれだけの量の食べ物を正常に消化できるわけがないので、
吐くか、便かで一気に外に出していると考えられます。
「たくさん食べるのに痩せてて羨ましい」
という考え方はちょっと危険ですね。
まとめ:大食い番組が気持ち悪いし不愉快でイライラする!
TVチャンピオンだけではなく、最近は有吉ゼミなどでも
大食い企画が定期的に放送されます。
楽しんでみている人がいる一方で
「気持ち悪い」「不快」と感じる人も同じくらい多いですね。
特に最近は、世界の社会課題に目を向ける人も多く、
番組でSDGsの特集をしたと思ったら同じ局で大食い企画をやったり、
テレビ局の発信の矛盾を感じるのも事実。
廃棄されてしまう食材を生かすなど、
観ていて気持ちの良い番組にしてもらいたいものですね。