子どもが6歳の時に、手の指を骨折しました。
コープ共済には加入していましたが、正直いくらもらえるのか分からず…
とにかく申請してみたら、思ったよりたくさんお金がもらえました!
しかも医療費はほぼゼロなのにです!
どんな事例で何を提出していくらもらったのか、
実際の手続きの流れについてまとめました。
コープ共済は子供の骨折でいくらもらえた?
我が家が加入している保険は、
CO・OP共済《たすけあい》ジュニアコースです。
【J1000円コース】
事故(ケガ)通院・・・日額2000円
病気入院・ケガ入院・・・日額6000円
手の指の骨折で1か月半ほど通院し、
なんと54,000円ももらえました!!
それでは、具体的な治療内容や支払額の内訳、申請方法などをご説明します。
子供の骨折、怪我の状況と治療内容は?
状況:家の中で遊んでいる時に家具に手をぶつけた
診断:左小指基節骨骨折
基節骨(きせつこつ)は第二関節あたりの骨です。
通院は近所の整形外科で、計17回通いました。
通院期間:1ヶ月半
通院回数:17回
※内訳:レントゲン&診察&リハビリ7回、リハビリ10回
医師による診察は週に1回で、あとはリハビリのみです。
リハビリと言っても、電気治療だけなのですが^^;
それと、幼稚園の男の子なので包帯が1日で真っ黒になってしまうんですね。
包帯の巻き直しも「毎日でも来ていいよ!」と言われたので、
1日おきに通っていました(ついでに電気治療を受けます)
このリハビリ(包帯巻き直し&電気治療)も、支払いの対象になります。医師の診察ではなくても『通院』ということになるのは、予想外でした。ありがたい。
リハビリの日は、診療室には入らず
理学療法士や柔道整復師がいるリハビリ室に直行しました。
次に病院への支払いについてまとめます。
子供の骨折、病院への支払額は?
子供の医療費は無料なので、基本的には支払いは0円です。
包帯は実費で、1本170円を5回支払って850円でした。
おそらく松葉杖や車いすなどはレンタルで、こちらも実費がかかるんだと思います。
ケガした部位によって支払額はバラつきがありそうですね。
ということで、我が家は1か月半お世話になってたったの850円。
本当にありがたいです。
では、コープに提出する書類についてお知らせします。
コープ共済に提出する書類と領収書はどれ?
提出する書類はコープに電話すると送ってもらえます。
- CO・OP共済 共済金請求書
- CO・OP共済『ケガ』による共済金請求のための申告書
- 同意書
- 領収証
見本の通り書くだけなので難しくはありませんでした。
病院や地域にもよるかもしれませんが、
領収証というのは【診療費請求書 兼 領収書】のコピーです。
0円のもので大丈夫です、捨てないでくださいね!!
送ってもらった書類に返信封筒もついているので、あとは投函するだけ!
コープ共済からもらった保険金の内訳
CO・OP共済《たすけあい》ジュニアコースのJ1000円コースは、
ケガの通院で2000円×日数分の共済金がもらえます。
全部で17日通いましたので、
2000円×17日分=34,000円の予定でいました。
しかし、私はこの注釈を全く見ていませんでした。
(注1)医師の指示により固定具を装着した場合、ケガ通院共済金10日分が通院日数に加算される場合があります
なんと固定具を装着した場合は、10日分が加算されるんです!!!
2000円×10日分=20,000円がさきほどの共済金に加わり、
合計54,000円が振り込まれました!
こういった注意書きって、たいていは損するようなことが書いてあるんですが、
これは珍しくラッキーな注釈でしたね。
固定具ってギプスとか?と思うかもしれませんね。
うちの子どもが装着した固定具についてもご紹介します。
共済金の対象になる固定具って?
左手の小指の骨折でしたが、ギプスはつけませんでした。
しかし子供なのでどうしても指を動かしてしまい治りが悪く、
途中から固定具の種類が変わりました。
②の方は、おそらくシーネと呼ばれる固定具だと思います。
ギプスと違い、何度でも巻き直しが可能です。
「固定具によっては認定されないことがある」と書いてありましたが、
上記の固定具で10日分の共済金がもらえました。
まとめ:コープ共済は加入すべし!
子供の医療費はゼロでも、通院によって色々と出費がありますよね。
仕事を早退したり、帰りにお惣菜を買ったり…
そんな時、共済金がもらえるととても助かりますよね!
通院1日で2000円、って少ないかなと思いますが、
なんだかんだ5万円以上ももらえて、かなり得しました。
月1000円なので、特に怪我が多そうな男の子は入って損なしです。
プラス140円で「個人賠償責任保険」もつけられますよ!