『Who is Princess?』通称「フープリ」は、
K-POPガールズグループのデビュー・サバイバル・プログラムです。
その第一回目の放送となった10月3日の『シューイチ』を見た人からは
「嫌い」「パクリ」「厳しすぎる」「売れないんじゃない?」など
スタートの出鼻をくじくようなコメントが多く発信されていました。
フープリが嫌いと感じる理由について調査しました。
【Who is Princess】嫌いな理由はパクリと鬼コーチ?
2020年はNiziuのオーディションを「スッキリ」で見守った方も多いかもしれませんね。
「フープリ」は土曜日放送の『シューイチ』で毎週オーディションの模様が放送されます。
こちらが番組テーマソング「FUN」です。
Who is PrincessがNizi Projectと違う点はこちら
- 参加者達はすでにオーディションを勝ち抜いた芸能事務所の練習生
- 毎日K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている
- 平均年齢は15.6歳!13~19歳の少女が集められている
- ほとんどの練習生がダンス歴約10年の実力者
これだけの大型プロジェクトですが、嫌われる理由をまとめました。
Who is Princessが嫌いな理由① 内容がJYPのパクリ
Who is PrincessってSIXTEENのまんまパクリやん
その課題ごとにCHALLENGERとPrincess分けるとか…
どこのだろう思ったらFNCかよ…— P (@PP_PP_ig) October 3, 2021
Who is Princessが放送されて一番言われていたのが、
「SIXTEENのパクリではないか?」ということ。
SIXTEEN(シックスティーン)は韓国の音楽専門チャンネルで放送されたJYPエンターテイメント発のサバイバルプロジェクト。
この番組から超人気ガールズグループ「TWICE」が誕生した。
こちらがSIXTEENファイナルミッションのステージ映像です。
SIXTEENでは練習生16名を「メジャー」と「マイナー」にクラス分けしています。
練習時間や宿舎など待遇が全く違う、まさにサバイバルでした。
Who is Princessでも、
練習生を「Princess」と「CHALLENGER」に分けてミッションを与えています。
プロデュースはFNCエンターテインメントというK-POP事務所なので
オーディションのやり方がJYPのパクリだと言われているのです。
Who is Princessが嫌いな理由② 鬼コーチが怖すぎる
Who is Princess初回放送では、
「Princess」と「CHALLENGER」に分けられた練習生が
鬼コーチの厳しい指導を受けながら頑張る様子が放送されました。
今回の鬼コーチは、韓国では有名なダンサーのベウンギョンさん。
左がベウンギョンさん、左は『君と世界が終わる日に』の
ミンジュン役で話題になったキム・ジェヒョンさんです。
なんでそんな怖い顔でレッスンすんの。怒鳴らなくてもいいじゃない。こっち系のサバイバルオーディションは苦手だな #WhoisPrincess
— 眞弓 (@yutaaya0427) October 3, 2021
先生さすがすごい。ばちばちやな😨😨ザストとの温度差がすごくて心臓に悪い😨笑 あんなに素晴らしいオーディションは後にも先にもザストしかない気がする、、🥺💙#シューイチ #WhoisPrincess #THEFIRST
— 🧢🚀ひー🕺🚀 (@iambesty7) October 3, 2021
実は韓国のサバイバル番組ではこのくらいの厳しさは普通で、
もっと過酷な内容も放送されているそうです。
ですが、J.Y. ParkさんやSKY-HIさんが主宰するオーディション番組では、
ダメ出しよりも個性を褒めて伸ばすコメントが多かったですよね。
Nizi ProjectやTHE FIRSTに見慣れている人達は、
この厳しすぎるWho is Princess空気に耐えられないようです。
Who is Princessが嫌いなのは世界を目指す本気度のせい!
打倒NiziUを目指す勢いでやらんと厳しいからな
そりゃ厳しくなっちゃうわ
JYパークやSKY-HIと違ってめっちゃ怖いな
ダンス厳しいのが嫌なら48Gや坂道、ハロプロになっちゃうからな
日本のグループが海外では売れないのも納得やな#WhoisPrincess— やっこん (@AM_H3Yakko) October 3, 2021
JYPのパクリだったり内容が厳しすぎると言われてしまう
Who is Princessですが、何が何でも世界を取りに行く!という気合を感じます。
このオーディション番組を陰で支えるスタッフたちがすごい!
番組のホスト(司会、進行役)を担うのは、西川貴教。
西川貴教さんは2021年にT.M.Revolutionデビュー25周年を迎え、『イナズマロックフェス』を主催するなど多方面で活躍中です。
西川さんが司会をするというのが、
この厳しすぎるオーディションの中で少し救いになりそうですね。
どんな風に練習生たちに声をかけるのか、楽しみでもあります!
番組テーマ曲「FUN」はITZYの「WANNABE」「DALLA DALLA」、TWICEの「Heart Shaker」などを手掛けた韓国の作曲チームGALACTIKA*が担当しています。
ITZYの「WANNABE」はなんと再生数が、3億回超えです!
今後のデビュー曲などもGALACTIKA*が担当していくのかもしれませんね。
テーマ曲「FUN」の振付は、BLACKPINKの「Lovesick Girls」、TWICEの「I CAN’T STOP ME」、ITZYの「Not Shy」などを手掛けている世界一の振付師キール・トゥーテンが担当しています。
キールトゥーテンはイギリス出身ニュージーランド育ちの振付師。
日本中が踊っていたNiziuの「Make You Happy」のなわとびダンスも彼の振付です。
これだけの豪華な布陣で世界に羽ばたくガールズグループを作ろうとしています。
Niziuのデビューの華々しさも記憶に新しいですが、
Who is Princessではどんなグループが誕生するんでしょうね!
まとめ:好き嫌いがありつつ見ちゃうオーディションの醍醐味
今も昔も、オーディション番組ってドキドキソワソワしながら見ちゃうんですよね。
推しメンバーが落ちてしまったり、ボロクソ言われたり、
視聴者から見ると「厳しい!おかしい!」と思える演出も含めて
プロジェクト全体の戦略なのかもしれません。
10代の若い女の子が夢に向かって
泣いたり落ち込んだりしながら頑張る姿は、
大人も励まされますよね。
2022年のデビューがどんな形になるのか楽しみにしています。