2021年のM-1グランプリでは審査員を困らせていたランジャタイ。
その独特のネタは強烈な印象に残りました。
ランジャタイに対しては「面白い」と称賛する人がいる一方、
「うざい」「気持ち悪い」と思う人も多いようです。
ネタもしつこいし意味が分からないという、芸人としてピンチな状況…?
なぜランジャタイのネタは賛否が巻き起こるのでしょう?
SNSなどのコメントを参考にまとめました。
ランジャタイが気持ち悪い&うざいから嫌い!
ランジャタイはM-1グランプリ2021のファイナリスト、
2番目にネタを披露しましたが、点数は最下位に終わりました。
昨日のM-1最終決戦前まで全部見たけど初めて見たランジャタイに衝撃を覚えた。うちのおとんは「全然つまらない」って唖然としてる横で俺はめっちゃ笑ってた。
好き嫌いがはっきり別れるタイプだと思う。— どんちゃん (@Ob9Rt) December 20, 2021
ランジャタイ苦手…
ネタとかじゃなくて、面白いつまらないじゃなくて申し訳ないけど、ボケの人の声と動きがダメ…うるさいだけなのほんとに無理。
M-1出てるんか…— ふ⚪︎〇じ (@faji_bio) December 19, 2021
ランジャタイのネタくどい不快
— 亥hakunetu きゅーとん (@hakunetu) March 18, 2022
ランジャタイのネタの特徴は、
ボケの国崎さんがギャグ漫画のような動きと奇声で舞台を暴れまわり、
の伊藤さんが困惑気味に突っ込む…突っ込むというより心配?のような
あまり見たことない漫才スタイルです。
国崎さんのその奇怪な動きは「気持ち悪い」と思う人も多いですね。
しかも同じ動きを繰り返すことが多く、「うざい」と感じる一面も。
M-1決勝のネタを見ると、その感想もよく分かります。
ダウンタウンとの絡みも、かなり話題になりましたね!
ランジャタイがダウンタウンにしばかれる!?
先日放送された「ダウンタウンDX」でも、
オズワルド伊藤さんがした「杉本君」の話と同じ内容を
国崎さんが3回繰り返すという、前代未聞の展開にSNSもザワつきました。
「杉本君っていう」ってフリの同じエピソードを3回やるランジャタイ国崎とそれを止めない伊藤の根性のすごさね。#ダウンタウンDX
— まさ (@nkamasa) March 17, 2022
地下芸人。
最高だったなー🤣
ランジャタイ国崎さん天才、杉本君のくだり凄すぎた笑#ダウンタウンDX— こーちゅう (@nacsmomo05) March 19, 2022
杉本君の話し 3回目#ダウンタウンDX #ランジャタイ pic.twitter.com/fpzSJ2JWpw
— いなゆ (@inaleaf_gaga) March 17, 2022
「地下芸人」というくくりの企画だったので、
見ている人はわりと好意的なコメントが多かったですね。
ランジャタイのネタは初見だとよく分からないんですが、
じわじわとボディブローのように効いてきます。
ダウンタウンのお二人もランジャタイとは初絡みだったようで、
「マジでしばいたろかな」の一言も飛び出しました。
ダウンタウンの反応も含め、めちゃくちゃ面白かったです。
ランジャタイのネタはしつこいし意味が分からない!
M-1やダウンタウンDXでの視聴者の反応からも分かる通り、
ランジャタイのネタは同じことを繰り返しがちでしつこいです。
さらに脈絡のないボケが波のように押し寄せるので意味が分からないうちに終了してしまいます。
ただ、そこがランジャタイの魅力であり、
そのしつこさにハマるファンが多いのも事実。
ランジャタイのしつこい笑いって独特だよね。あまりにもしつこいからだんだん笑えてくるという。
— BK477 (@BK477) January 21, 2022
ランジャタイのボケのしつこさ、何か既視感あるなって思ったらアレだ、子どもとおんなじなんだ🤣🤣🤣
子どもって面白いと思ったこと何回も何回もやるじゃん、しつこいのwwwwそれが中毒みたいになるんだわ。
— チャイ子 (@k75CvGNxD1NE6Fq) February 10, 2022
ランジャタイさんのネタって大体がしつこいけど、やってる事の割に何故かそこまでしつこさを感じないのはなんでだ??と思ったら、伊藤さんの方が異常に静かだからだわ…( ◜ω◝ )
— かな( ˘꒳˘)🛠 (@kougu_hako) December 11, 2021
お笑いのブームとして、リズムネタ、正統派、強烈キャラなど色々流行りましたが、
ここまでしつこい笑いが流行るのは珍しいかもしれません。
爆笑問題の太田さんに「お前しつこい」と言わせる国崎さん、すごすぎます。
まとめ:ランジャタイが気持ち悪い&うざいから嫌い!
今はランジャタイがうざいと思っている人が多い状況ですが、
覚えていますか?2019年のマヂカルラブリーを…
上沼恵美子さんに酷評され「あれは漫才ではない」と炎上した彼ら、
2020年にはそのネタも受け入れられ、見事優勝しました。
人間って慣れるんですよね。
テレビ露出が増えてきたランジャタイも、
だんだんと視聴者にうざいところも受け入れられてきてます。
2022年のM-1はかなり期待できそうですね!