星出彰彦の学歴がすごい！宇宙飛行士になるまでの経歴紹介

実は私、宇宙が結構好きでして。
とはいえ「宇宙兄弟」とか読んだことはないんですが。

国立科学博物館に子どもと行ったときに
「宇宙は今でも膨張し続けている」という一文を読んでから、
宇宙って…！！と、ものすごく宇宙に惹かれていきました。

それ以来、息子が宇宙に興味をもってJAXAで働いてくれないかな～。
とか、淡い夢を見ています。

1/30(土)、アメリカの新型宇宙船「クルードラゴン」に星出彰彦さんが搭乗するというニュースが。
野口壮一さんに続き日本人として2人目！おめでとうございます！

宇宙飛行士 星出彰彦さん出身高校は茗溪(めいけい)学園

星出さんはどんな学校に通っていたんだろう？
他人と比べても仕方ないと思いつつ、今後の子育てに生かしたい。
ということで、気になる経歴をざっくりご紹介！

星出彰彦さんの簡単な経歴

これを見ただけでも、優秀なのが分かりますよね…
勉強ができることに加えて、スポーツ万能、新卒でいきなりJAXAに入れるという。

出身高校である茗溪学園は文武両道の名門高校で、ラグビー部の強豪です。
高校ラグビー日本代表選手を何人も輩出しています。

うちから下り電車で行けるので、実はこちらの茗溪学園を調べたことがあります。
うーーーん、うちの子はどうだろうか…私だったら絶対入れない！(笑)
（※現時点では自由奔放に育てています、宇宙意識してません）

・茗溪学園Webサイト

星出彰彦さんの留学経験

そもそも、幼少期に4年間アメリカに住んでいたので英語は話せたそうです。

高校生の時に、日本人として初めて毛利衛さん、向井千秋さん、
土井隆雄の3人が選ばれたことをきっかけに、
宇宙飛行士という職業を意識しはじめます。

そのための英語力と国際感覚を養うため、シンガポールに留学。

大学卒業後には、宇宙工学を勉強するため、
アメリカのヒューストン大学の大学院に留学。
すでにJAXAの職員だったため、仕事をしながら通学。

3歳～7歳までアメリカに…すでに違う！環境が違う！
その後もなんか真似できそうもない。
でもうちの子にも短期留学とかはさせてあげたいなぁ～。

星出彰彦さんのスポーツ経験

中学・高校は水泳部に所属し、茗溪学園で寮生活をしていました。
今でも持久力を付けるためにプールで泳ぐそうです。

大学時代はラグビー部に所属。
様々な国の宇宙飛行士が参加する国際宇宙ステーションでは、チームワークが重要。
こうしたスポーツ経験から、チームの中での役割やどう貢献していくか立ち回る力を養ったんですね。

宇宙飛行士の星出彰彦さん（@Aki_Hoshide）が、ウェブ・エリス・カップを出迎えてくれました🏆

大学時代にラグビー部に所属されていた星出さん。ラグビーボールを宇宙に運んだことでも知られています🚀
伊藤剛臣アンバサダーとラグビートークに花が咲きました。#RWC2019 #トロフィーツアー @JAXA_jp pic.twitter.com/WoTLbROI09

— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 10, 2019

幼稚園のスイミングに通っているのは…1つだけ共通点見つかりましたぁ！（涙）
あとはもう本人次第、ということで。

宇宙飛行士 星出彰彦さんの子供時代

「三つ子の魂百まで」と言いますが、もっと根本の部分を知りたいですよね。
子どもの可能性は無限大ですから。

星出彰彦さんが宇宙に興味を抱いたきっかけ

幼少期に「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「スタートレック」が流行っていて、
その空想の世界と現実に存在するロケットなど、どちらも興味をもって見ることで
宇宙への憧れを強烈に抱くようになったそうです。

小さいころに見るもの聞くものって、かなり重要ですよね。
繰り返し見るものは、本人も興味が向く分野だと思うので、
面倒くさがらず色々と幅を広げてあげたいです。

星出彰彦さんは元々お勉強ができた？

ご本人いわく、普通の子供だったそうです。
学校が終われば友達と遊びに行き夕方に家に帰ってテレビを観る。
算数は好きだけど他の教科は人並み、スポーツも特別できるわけでもない。

私たちと星出さんの違い、あまりない気がするけど、ひとつだけ。
夢！夢を追いかける気持ち、諦めない姿勢！
私には…ひとつも持ち合わせてないです。

まとめ：宇宙飛行士は一朝一夕には成らず

宇宙飛行士になるための選抜試験では、3回目でようやく合格した星出さん。
挑戦し続ける姿勢は、学ぶべきものがあります。

どんなものでもいいので、
我が子にも何かひとつのことに打ち込んでもらえたらいいなと思いました。