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千丸剛が強盗致傷で実刑!駒沢大学野球部退部の理由はいじめ→発端は窃盗事件だった





衝撃の事件から約2年、ついに判決が下りました。

千丸剛(ちまる・つよし)被告(21)に対する裁判員裁判の判決公判が4日、千葉地裁(坂田威一郎裁判長)で開かれ、懲役5年の実刑(求刑懲役6年)が言い渡された。
(出典:日刊スポーツ)

千丸剛といえば、花咲(はなさきとくはる)徳栄高校の野球部主将
埼玉県勢で初めて夏の甲子園で優勝した年のキャプテンです。

普通に考えたら野球エリート街道まっしぐら。
どこで間違えて、その道を外してしまったんでしょうか。

その道のりを追っていきたいと思います。

花咲徳栄高の岩井隆監督の人間育成術とは(千丸剛の恩師)強盗致傷で実刑判決をうけた千丸剛(ちまるつよし)の恩師である岩井隆監督は、いかにして花咲徳栄高校を埼玉県勢初の夏の大会優勝へと導いたのか?千丸剛への想いは? ...





駒沢大学野球部に進学後、窃盗事件

千丸剛は高校卒業後、硬式野球部の名門、駒沢大学野球部に入部します。
ここまでは順風満帆ですよね。

しかし、ここで事件が。

 この千丸は2018年に進学した駒澤大学を退学しているが、その理由が“窃盗事件”だったことが「週刊文春」の取材で分かった。駒大関係者が明かす。
(出典:文春オンライン)

窃盗!?なぜ…
輝かしい経歴をもって野球部に入って、窃盗?

「駒大野球部に入部した千丸は、1年生で東都の春季リーグ出場を果たすなど将来を期待されていた。そんな矢先の夏、先輩部員の財布からお金を抜こうとしているところを“現行犯”で見つかったんです。処遇をどうするか、部内でミーティングした結果、まだ未成年である千丸の更生を期待し、許して守ってやろうという結論になった。ところが、千丸は野球部を退部し、大学も退学してしまいました」
(出典:文春オンライン)

なんと入ってすぐの夏に事件を起こします。
これは彼だけの思想ではない感じがしますね。

右も左も分からないちょっと前まで高校生だった野球少年が、
急に先輩の財布からお金なんて盗もうとするかな?
私は想像ができません。

変な先輩に目をつけられたり、指示されている可能性もありそうですね。

駒沢大学野球部で始まったいじめ

窃盗をきっかけに、とは明らかにされていませんが、
そこからいじめともとれる“しごき”の日々が始まります。

  1. 深夜3時までコンクリートの上で正座
  2. 雨の中傘なしで先輩の買い出し
  3. 根性焼き(たばこを肌におしつけること)

ただこちらは、裁判中に千丸剛本人が語ったことです。
真相は当事者のみぞ知る。

出来心から犯した窃盗事件から、いじめに発展。
人生をかけて努力してきた大好きな野球までやめてしまいます。

ここまで転落する理由はなんだったんでしょうか。
私は周りの環境かな?と思います。

こんな風にお互いをリスペクトできる友人、恩師、ライバル…
人間関係がうまく構築できず孤独だったのかもしれません。



千丸剛被告、強盗致傷罪で懲役5年の判決

野球部退部後、2019年4月に強盗致傷事件を起こします。
被害者はバールで頭を殴られ怪我をしました。

60歳間近の夫婦が、悪意を持った若い青年数人に急に襲われたら、
なすすべもなかったでしょうね。

強盗目的で民家に侵入し、住人に頭蓋骨骨折、顔面切創などの大けがを負わせたとして、千葉県警は31日、強盗致傷などの疑いで、東京都町田市、無職千丸剛容疑者(20)ら男5人を逮捕したと発表した。
(出典:日刊オンライン)

2月4日に行われた裁判員裁判での判決は懲役5年の実刑でした。
執行猶予はつかなかったんですね。

千葉県八街市の住宅に強盗目的で押し入り住人にけがを負わせたとして、強盗致傷などの罪に問われた花咲徳栄高(埼玉県)野球部の元主将・千丸剛(ちまる・つよし)被告(21)=東京都町田市=ら男4人の裁判員裁判で、千葉地裁(坂田威一郎裁判長)は4日、千丸被告に懲役5年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。
(出典:Yahoo!ニュース)




千丸剛の花咲徳栄高校での栄光の瞬間

こちらは2017年夏の甲子園優勝時の本人のツイート。

自分のことを「日本一周りに支えられたキャプテン」と称しています。
優勝経験のない野球部で、ここまでたどり着くのは
並大抵の努力ではないと思います。

花咲徳栄高校と言えば、私の友人も通っていました(世代は違います)
みんなで応援していて、「うっそ!優勝!?すげー!!!!」って
大盛り上がりしていました。




花咲徳栄の英雄はどん底から復活できるのか

刑が執行されるのがいつなのかは分かりませんが、
おおよそ5年後には千丸剛は26歳。

まだまだ若く、社会人としてやり直すには十分な時間があります。
花咲徳栄高校の恩師、岩井隆監督は自分が責任をもって寄り添っていくという
意志を示していて、釈放後の就職の面倒もみるそうです。

甲子園優勝にいたるまでに、両親以上に濃い時間を過ごしてきた岩井監督。
責任も重く感じているようです。

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軽い気持ちで犯罪に加担し、被害者に重傷を負わせた事実は絶対に許されません。
息子がいる母としては、順調に見える子どもの人生がどこかで狂ってしまう可能性がある、
と、肝に銘じて付かず離れずのコミュニケーションをとらねばと思いました。

この罪を一生背負って、社会に貢献していってほしいです。

花咲徳栄高の岩井隆監督の人間育成術とは(千丸剛の恩師)強盗致傷で実刑判決をうけた千丸剛(ちまるつよし)の恩師である岩井隆監督は、いかにして花咲徳栄高校を埼玉県勢初の夏の大会優勝へと導いたのか?千丸剛への想いは? ...