「さんまのお笑い向上委員会」では番組の終わりに必ず
出演者の一発ギャグコーナーがありますが、
「閉店ガラガラ」と言ってからギャグを披露します。
これは何故なのか?
どこから来た流れなのか?
向上委員会の閉店シャッターについてまとめました。
お笑い向上委員会、なぜ「閉店ガラガラ」をギャグの前につけるの?
「閉店ガラガラ」と言えばますだおかだの岡田さんのギャグです。
向上委員会の番組終わりに芸人さんが「閉店ガラガラ」を言うのは何故でしょう。
岡田さんが向上委員会に出演していたのは2015年~2018年ごろ。
収録のちょうどいい切れ目として「閉店ガラガラ」が使われ始めたようです。
番組が始まった当初は、スタッフも(収録を)どこで切っていいか分からず、「閉店ガラガラ」がちょうどいいピリオドになっただけ。ただ、「これがミュージシャンだったら、印税たっぷりもらえたのになぁ」とは思いますけど(笑)。
出典:フジテレビュー!!
その後は、ギャグを披露する前のお決まりとして定着。
モニター横芸人と呼ばれる収録に参加できない芸人さんたちが
唯一テレビに映るチャンスが「閉店ガラガラ」でもありました。
最近では、モニター横芸人からお見送り芸人しんいちさんが
R-1グランプリで優勝しましたよね!
やっぱりさんまさんは目の付け所がすごいです。
『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ)でも「閉店ガラガラ」をずっと使っていただき、(明石家)さんまさんに感謝しています。
岡田さんも、向上委員会で「閉店ガラガラ」を使い続けていることは、
とても好意的に受け取られているようです。
もしかしたら、岡田さんのギャグだと知らない世代もいるかもしれませんね!
まとめ:お笑い向上委員会で「閉店ガラガラ」を使うのは何故?
ますだおかだの岡田さんは2018年を最後に
向上委員会には出演していませんが、
「閉店ガラガラ」のフレーズだけが使い続けられています。
さんまさんもお気に入りのようですし、
ギャグの前の勢いもつきますよね!
元々は編集するのにちょうど良い区切りだったようですが、
今はもう向上委員会になくてはならない存在になっていますね。
今後もモニター横芸人から売れていく芸人さんを見るのが楽しみです!