2021年12月29日に狭山スキー場に子連れで行ってきました!
事前に服装や持ち物などを知りたかったのですが、
詳しく書いてあるブログがなかったため、自分でまとめることにしました。
「子供に雪遊びをさせてあげたいけど、狭山スキー場ってどうなの?」
と迷っている方のお役に立てれば嬉しいです。
狭山スキー場は子供のスノーパークだけでも遊べる?
今回、大人2人と6歳の子ども2人で狭山スキー場に行きました。
子どもは未就学児です。
入場料は1人1000円でした。
「スノーパーク入場料金」という名称で販売しています。
アソビュー!で事前チケットを購入する際は「【観覧のみ・10時〜21時】入場券(そり・雪あそびエリア利用OK)」を買いましょう。
ロッカーは大きさにより400円~700円です。
台数はたくさんあったので空いてないということはなさそう。
現金(小銭)のみのロッカーと、電子マネー対応のロッカーがありました。
電子マネーはPASMOのみ対応です。
小銭の両替機があったので千円札があれば大丈夫です
ただし、1回閉めると自由に開け閉めできないタイプのロッカーでした。
開け閉め可能な小窓付きのロッカーもありましたが、窓小さすぎ!
何を出し入れするんだろう?という大きさでしたので、
必要なものは忘れずに持って出るのが正解です。
次に混雑状況についてまとめます。
狭山スキー場スノーパークの混雑状況は?
狭山スキー場のオープン時間は10:00です。
10:30に到着したらチケット窓口に行列ができていました。
20分くらい並んでチケットを購入することができました。
その理由は…
チケット窓口が3つしかないからです!
自動券売機はありませんでしたが、
アソビュー!から事前購入チケットを用意して行くと、
窓口の行列に並ばずに中に入れます!
12時前には行列が解消されていたので、
遅くいくのもアリだと思います。
スノーパーク内にはほどほどに親子が入っていました。
一見混雑しているように見えましたが、イベントも参加できるし、
道具も借りれるし、人が多くて困るということは全くありませんでしたよ。
それでは次に、服装や持ち物、注意点などを一気にご紹介します。
狭山スキー場の服装、持ち物、注意点まとめ
雪山に遊びに行くのと同じ用意でいいの?
お金をかけたくないので必要最低限で行きたい…
そんなママのために、子供用の服装と持ち物をまとめました。
絶対必要!重要度★★★
- スキーウエア
- スノーブーツ(レインブーツ)
- スノーグローブ
スキーウエアとグローブは必須です。
息子は6歳でわりと足腰しっかりしてますが、たまに転んでました。
雪が染みないようにズボンがつなぎになっているウエアがいいと思います。
手袋も毛糸だと一瞬で「オワタ/(^o^)\」になります。
ちなみに一緒に行ったお友達はメルカリで700円でウエアを購入したそうです。
子供用のウエアもレンタル可能ですが、チケットを買った後にさらにレンタルの列に並ぶ必要があります!「早く遊びたい!」と100回くらい言われると思います。中古でもいいのであった方がいいです。
レインブーツは自由に借りれますが、
サイズがあるとは限らないので自分のものを持って行った方がいいです。
レインブーツでも十分ですが、
スノーブーツの方が足が冷えないし雪も入りにくくてオススメです。
\いいやつじゃなくて2000円くらいので十分/
できれば持って行こう!重要度★★
- 着替え一式
- ニット帽
- マフラー(ネックウォーマー)
- おやつ・飲み物
ウエアを着ているので着替えはいらないかな~と思いましたが、
大人は凍えてるのに、子供は大汗かいてました。
下着と靴下だけは、替えを用意した方がいいです。
雪が染みたり隙間から入ってしまうことを考えると洋服もあったほうがいいです。
ニット帽とマフラーは、あってもなくてもいいかなという印象。
最初は寒いんですが、暑くなってきて途中でどちらも取ってしまいました。
天候や子どもの気温の感じ方に合わせて用意しましょう。
スキー場内に売店はありません。
数種類のお菓子のワゴン販売と自販機のみです。
おかしと飲み物は、いつもお出かけする時と同じように準備するといいですね。
余裕があれば!重要度★
- 雪遊び道具(お砂場セット)
雪遊び用のおもちゃは自由に借りることができます。
数が限られていて、特に雪玉を作る道具が人気でした。
なかなか回ってこなかったりするので、持参してもいいかも。
その場合は必ず名前を書いてくださいね、手放したらなくなると思ってください。
ソリも借りて遊べます、回転も速くて何度も遊べますよ。
芝滑り用の簡易ソリを持参している人もいました!
大人の服装について
では、大人はどんな服装とアイテムで行くのがいいでしょうか。
子供の荷物が多いのでなるべくコンパクトで済ませたいですよね。
- 防寒ジャケット
- 防水パンツ(レインウエア)
- スノーブーツ(レインブーツ)
大人は防寒と足元だけ対策していけば十分でした!
雪が積もった日に公園に遊びに行く感じでOK!
私はスノーウエアのジャケットを家から着ていき、
デニムの上にアウトドア用のレインウエアのズボンを履きました。
足元はスノーブーツです。
周りのママたちを見たら、普通にダウンとデニムとか、
スニーカーやムートンブーツとか、結構自由な感じでした。
\これおすすめ!1月に関東に降った大雪の日も重宝しました/
子どもと一緒にソリ滑りをするなら、デニムは危険かも。
ワークマンなどでも安いレインパンツはあるので、持って行きましょう。
最後に狭山スキー場の施設やイベントについてまとめます。
狭山スキー場の施設・イベント・注意点
大人だけで行くなら気にならないものですが、
子連れだと中の施設がどんなもんか気になりますよね。
狭山スキー場の休憩スペースとトイレについて
- テーブルとイスは10セットくらいしかない
- 外が見れる室内の休憩所はカウンターで8席ほど
- ロッカー付近のベンチも少ない
- ふわふわドーム周りにベンチが数台
写真にあるように、テーブルとイスのセットは少なく、
開店と同時に埋まってしまうようです。
みなさん席取りをしている感じなので、
ほぼ空かないと思っていいでしょう。
室内の休憩スペースもかなり狭いですし、
ロッカールームのベンチも少ないです。
全体的に来場者に対して椅子が足りてないので、
中でごはんを食べようとしている人は注意です!
トイレは一か所のみです。
女子トイレは個室が3つしかありませんでした。
男子トイレすら少し並んでいました。
子供のトイレは早め早めに連れていきましょう!
数は少ないですが、掃除が行き届いていて
便座も手洗いの水も温かくて良かったです。
売店はある?フードコーナーについて
狭山スキー場の中にも外にも、売店はありません。
コンビニとまではいかなくても、ちょっとした売店はあるかな?と
思って行ってみましたが、何もありませんでした。
事前にコンビニに寄って軽食など買って持ち込むのが正解です
お菓子は3~4種類だけワゴン販売されています。
それと、チップスター(うすしお)がジュースと共に自販機で売っていました。
フードコーナーにはキッチンワゴンが4台。
カレー、クレープ、ラーメン、カフェです。
ただ、上記に説明した通りテーブルが少ないので
席が取れなかった人は立ち食いになってしまいます。
再入場ができるようなので、外で食べるという手もありそうですが、
「西武球場前」駅周辺にカフェやファミレスは見当たりませんでした。
子連れはお昼の前後で2~3時間遊ぶくらがちょうどいいです
子供向けのイベント(雪合戦など)
平日は雪合戦しかやっていないようですが、
土日と年末年始は1時間に1回なにかしらのイベントがあります。
イベントスケジュールはこちらをチェック
雪合戦は先着50名!
雪合戦の時間の2~3分前にふわふわドームの前で整理券を配ります。
雪まき体験はちょと微妙でした。
まいた後の雪もふわふわという訳でもなく、かき氷みたいな感じ。
そんな感じなので3分くらい並べばすぐできます。
意外と盲点!?狭山スキー場って実は…
私は大きな勘違いをしていました。
狭山スキー場は、
室内スキー場ではなく、屋根付きスキー場でした!
行くまで全く気付きませんでした。
ふと横を見たら、外。
雨や風の日は、子連れではちょっと厳しそうです。
同じ勘違いをしている人がいるかもしれないので、ご注意を~。